「病院薬剤師は年収が低いからやめておけ」——ネットでよく見かけるこの意見、本当でしょうか?
結論から言うと、半分正解で半分間違いです。
私は公務員病院で4年弱、個人病院で3年、合計7年間の病院勤務を経験しました。確かに、初任給は薬局・ドラッグストアより低いのは事実です。
ですが、病院時代に得た経験は年収以上の価値がありました。
患者さんの治療に貢献している実感。医師や看護師から頼られる喜び。専門薬剤師への道が開けるキャリアパス。これらは病院でしか得られないものです。
一方で、当直やオンコール対応の大変さ、人間関係のストレスなど、正直に言って「きつい」と感じた場面もたくさんありました。
この記事では、病院勤務を7年経験した私が、病院薬剤師の仕事内容・年収・やりがい・大変なこと、そして未経験から転職する方法まで、包み隠さずお伝えします。
「病院薬剤師に興味があるけど、本当に転職して大丈夫?」そんな不安を抱えているあなたの疑問に、すべてお答えします。
「やりがいも年収も仲間も、諦めなくていい」——私が4度の転職で気づいたことです。
病院か在宅薬局か、あなたに合った選択肢を見つけてください。
▶︎ あわせて読みたい
【結論】薬剤師が年収とやりがいを手に入れる方法は『病院』か『在宅薬局』への転職だった
病院薬剤師の仕事内容とは?一日の流れを解説
病院薬剤師の仕事は、以下の3つに大別されます。
- セントラル業務
- 病棟業務
- 専門業務
「病棟業務」「調剤業務」「専門業務」の3つがあります。それぞれ詳しく見ていきましょう。
セントラル業務:注射剤・抗がん剤の調製
病院の調剤業務は、調剤薬局とは少し違います。
主な業務として、注射剤の調製(無菌調製)、抗がん剤のミキシング、TPN(中心静脈栄養)の調製、院内製剤の調製があります。
特に抗がん剤のミキシングは、安全キャビネットの中で行う専門性の高い業務です。患者さんの体表面積から投与量を計算し、正確に調製する。ミスが許されない緊張感がありますが、その分やりがいも大きいです。
調剤薬局では経験できない「注射剤」を扱えることは、病院薬剤師の大きな強みになります。
病棟業務:医師・看護師とのチーム医療
病棟業務は、病院薬剤師の醍醐味とも言える仕事です。
私が担当していた業務を具体的に挙げると、医師の回診への同行、看護師からの問い合わせ対応、入院患者さんへの服薬指導、退院時の服薬指導、薬歴管理と副作用モニタリング、カンファレンスへの参加などがありました。
調剤薬局との最大の違いは、患者さんの状態をリアルタイムで把握できること。検査値の推移を見ながら、「この薬は腎機能が落ちてきているから減量を提案しよう」といった判断ができます。
医師から「この患者さんに使える抗菌薬、何がある?」と相談されることも日常茶飯事。チーム医療の一員として、自分の専門性を発揮できる場面がたくさんあります。
DI業務・治験業務など専門性を活かせる仕事
病院には、さらに専門性を活かせる業務があります。
DI(医薬品情報)業務では、院内からの薬に関する問い合わせに対応し、最新の医薬品情報を収集・発信します。治験・臨床研究のサポートでは、新薬開発に携わることができます。
感染制御チーム(ICT)では、院内感染対策の専門家として活動します。栄養サポートチーム(NST)では、栄養管理の面から患者さんをサポートします。緩和ケアチームでは、がん患者さんの痛みや苦しみを和らげるために貢献します。
これらの専門チームに参加することで、認定・専門薬剤師への道も開けます。
病院薬剤師のやりがい|私が病院を選んだ理由
正直に言います。病院薬剤師は大変です。でも、それ以上にやりがいがある。7年間の病院勤務で、私が心から「この仕事をしてよかった」と思えた瞬間をお伝えします。
患者さんの回復に直接貢献できる実感
調剤薬局時代、私はどこか物足りなさを感じていました。処方箋を受け取り、薬を渡して終わり。患者さんがその後どうなったのか、知る機会がほとんどなかったからです。
病院では違います。入院患者さんの経過を毎日見ることができます。
ある抗がん剤治療中の患者さんのことは、今でも忘れられません。副作用のモニタリングをしていた私は、検査値の微妙な変化に気づきました。すぐに主治医に報告し、投与量の調整につながりました。
退院の日、その患者さんから「薬剤師さんのおかげで、最後まで治療を続けられました。ありがとう」と言われた時、この仕事を選んでよかったと心から思いました。
「医療に貢献している実感」これは病院でしか味わえないものです。
医療チームの一員として認められる喜び
病院で働いていると、医師や看護師から「薬のことは薬剤師さんに聞こう」と頼りにされる場面が増えます。
カンファレンスで意見を求められた時、「先生、その薬は腎機能を考えると減量した方がいいかもしれません」と提案し、それが採用された時の達成感。
忙しい外来で、看護師さんから「この薬の投与速度、どれくらいが適切?」と聞かれ、即座に答えられた時の信頼感。
私がコロナ禍で最も印象に残っているエピソードがあります。感染拡大で病院スタッフも次々と感染し、薬剤師は私ひとりだけになってしまった時期がありました。それでもコロナ患者の救急対応は続けなければならない。夜中にオンコールで呼ばれても、対応できるのは私しかいません。正直、「もう限界だ」と思っていました。
そんな時、ある医師から言われた言葉が今でも心に残っています。「嫌な顔ひとつしないで来てくれてありがとうね。コロナが落ち着いたら飲みに行こうね」
たったこれだけの言葉でしたが、本当に救われました。一番大変なのは、診察する医師、そばにいる看護師です。何か少しでもサポートできればと思って二つ返事で行動していたことが、ちゃんと見てもらえていた。チームの一員として認められている実感がありました。
専門薬剤師・認定薬剤師へのキャリアパス
病院薬剤師には、専門性を高めるキャリアパスが豊富に用意されています。
代表的なものとして、がん専門薬剤師、感染制御専門薬剤師、NST専門療法士、緩和ケア専門薬剤師などがあります。
これらの資格を取得することで、専門性が高まるだけでなく、資格手当による年収アップも期待できます。
調剤薬局では取得が難しい資格も、病院なら実務経験を積みながら目指すことができます。
病院薬剤師の年収は本当に低い?データと実体験で検証
「病院薬剤師は年収が低い」これは半分事実で、半分誤解です。
実際のデータと、私の経験を交えて解説します。
病院薬剤師の平均年収【厚労省データ】
厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」によると、病院薬剤師の平均年収は約500〜550万円程度です。
年代別に見ると、20代で350〜450万円、30代で450〜550万円、40代で550〜650万円と、着実に上がっていく傾向があります。
ただし、これはあくまで平均値。病院の規模や地域、役職によって大きく変わります。
「低い」と言われる理由と真実
「病院薬剤師は年収が低い」と言われる最大の理由は、初任給です。
確かに、ドラッグストアや調剤薬局と比べると、病院の初任給は低めです。新卒で比較すると、ドラッグストアが年収400〜450万円、調剤薬局が380〜420万円なのに対し、病院は350〜400万円程度というケースが多いです。
しかし、昇給幅は病院の方が大きい傾向があります。
さらに、福利厚生の充実度も見逃せません。住宅手当、退職金制度、当直手当、資格手当など、基本給以外の収入が充実している病院は多いです。
「初任給だけで判断するな」これが私からのアドバイスです。
私の病院時代の年収を公開
参考までに、私の年収を公開します。
公務員病院(4年弱):年収約400万円
内訳は、基本給+当直手当(月3〜4回)+住宅手当でした。公務員のため、安定していましたが、大きな昇給は期待できませんでした。
個人病院(3年):年収約600万円
当直はありませんでしたが、オンコール対応がありました。基本給が高く設定されており、前職より大幅にアップしました。
このように、病院によって年収は大きく異なります。「病院=年収が低い」という思い込みは、必ずしも正しくないのです。
年収を上げる方法:専門資格・役職・転職
病院薬剤師が年収を上げる方法は主に3つあります。
まず、専門薬剤師資格の取得です。資格手当として月1〜3万円程度上乗せされるケースが多いです。年間で12〜36万円のアップになります。
次に、管理職(薬剤部長など)を目指す方法です。薬剤部長クラスになると、年収700〜800万円以上も可能です。
最後に、年収の高い病院への転職です。同じ病院薬剤師でも、施設によって年収は100〜200万円以上変わることがあります。
特に3つ目は、転職エージェントを活用することで、非公開の高年収求人にアクセスできます。
病院薬剤師の非公開求人をチェック
病院の求人は非公開が多いため、転職エージェントの活用がおすすめです。年収交渉もお任せできます。
病院薬剤師のデメリット・大変なこと【正直に話します】
ここまでやりがいを中心にお伝えしてきましたが、正直に言うと大変なことも多いです。
これから病院への転職を考えている方には、デメリットもしっかり知った上で判断してほしい。私が7年間で感じた「きつかったこと」を包み隠さずお伝えします。
当直・オンコール対応がある
病院によっては、当直やオンコール対応があります。
私の場合、公務員病院では月3〜4回の当直がありました。17時から翌朝9時までの16時間勤務で、仮眠は取れますが、救急が立て込むとほとんど眠れない夜もありました。
個人病院では当直はありませんでしたが、オンコール対応がありました。自宅で待機し、呼ばれたら出勤する。精神的にはこちらの方がきつかったかもしれません。「いつ呼ばれるかわからない」というプレッシャーが常にありました。
ただし、当直手当は月に3〜5万円程度つくことが多いです。年収アップにつながるという見方もできます。
勉強量が多い(常に学び続ける必要)
病院薬剤師は、常に勉強し続ける必要があります。
新薬の情報、ガイドラインの改訂、学会発表の準備、院内勉強会への参加。業務時間外に勉強することも珍しくありません。
正直、「学ぶことが好きでない人」には向いていないかもしれません。
逆に言えば、学び続けることで成長実感が得られる仕事でもあります。5年後、10年後の自分が楽しみになる。それが病院薬剤師の魅力の一つです。
人間関係のストレス(医師・看護師との関係)
病院では、医師や看護師など多くのスタッフと関わります。その分、人間関係のストレスも発生します。
上から目線で接してくる医師もいます。忙しい時にピリピリした雰囲気になることもあります。
私も、ある医師から心ない言葉を投げられて落ち込んだことがあります。でも、それ以上に「ありがとう」と言ってもらえる場面も多かった。
コミュニケーション能力が求められる仕事であることは間違いありません。
また、これは私の経験ですが、職場環境は「病院による」部分が大きいです。私が最終的に病院を離れた理由は、ある個人病院での院長夫妻によるパワハラでした。どんな職場でも人間関係の当たり外れはあります。転職前にその病院の雰囲気を調べることは、非常に重要です。
病院薬剤師に向いている人・向いていない人
【向いている人】
チーム医療に関わりたい人、学ぶことが好きな人、患者さんと深く関わりたい人、専門性を高めたい人、キャリアアップを目指したい人には、病院薬剤師は最適な環境です。
【向いていない人】
ワークライフバランスを最優先したい人、ルーティンワークが好きな人、年収を最重視する人には、調剤薬局やドラッグストアの方が合っているかもしれません。
自分がどちらのタイプかを見極めた上で、転職を判断してください。
未経験から病院薬剤師に転職する方法
「病院未経験だけど、転職できる?」
結論から言うと、可能です。ただし、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。
未経験でも採用される病院の特徴
未経験者を歓迎している病院には、いくつかの特徴があります。
中小規模の病院は狙い目です。大病院より教育体制が整っていて、未経験者を一から育てようという姿勢のところが多いです。
慢性期病院も入りやすいです。急性期病院ほど忙しくなく、じっくり仕事を覚えられる環境があります。
地方の病院は人手不足で未経験歓迎のところが多いです。また、新設病院や病床増床の病院も積極採用していることがあります。
転職前に準備しておくべきこと
未経験から病院に転職するなら、事前の準備が重要です。
1. 調剤経験で培ったスキルの棚卸し
処方監査、服薬指導、疑義照会など、病院でも活かせるスキルをリストアップしましょう。
2. 病院で必要な知識の勉強
注射剤、TPN、抗がん剤など、調剤薬局ではあまり扱わない領域を勉強しておくと、面接でのアピールにもなります。
3. 認定薬剤師の取得
必須ではありませんが、研修認定薬剤師などを持っていると有利です。
4. 志望動機の明確化
「なぜ病院で働きたいのか」を自分の言葉で説明できるようにしておきましょう。
志望動機・自己PRの書き方【例文付き】
未経験者が病院に転職する際、志望動機は非常に重要です。以下の例文を参考にしてください。
【例文1:臨床に深く関わりたいパターン】
「調剤薬局で6年間勤務し、処方箋調剤と服薬指導のスキルを磨いてまいりました。しかし、患者様の治療経過を見守り、より深く治療に貢献したいという思いが年々強くなりました。貴院のチーム医療を重視する姿勢に共感し、これまでの経験を活かしながら、病棟業務で患者様の回復に貢献したいと考え、志望いたしました。」
【例文2:専門性を高めたいパターン】
「現在、調剤薬局でがん患者様の外来対応を担当しております。抗がん剤の副作用管理に携わる中で、より専門的な知識を身につけ、がん専門薬剤師を目指したいと考えるようになりました。貴院の充実した研修制度と、がん治療に力を入れている点に魅力を感じ、志望いたしました。」
【例文3:チーム医療に関わりたいパターン】
「調剤薬局での勤務を通じて、医師や看護師と連携することの重要性を実感してまいりました。より密接にチーム医療に参加し、多職種と協働しながら患者様の治療に貢献したいと考え、病院薬剤師を志望しました。貴院の多職種カンファレンスの取り組みに感銘を受け、ぜひ一員として働きたいと考えております。」
(志望動機の書き方についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください)
面接でよく聞かれる質問と回答例
病院薬剤師の面接では、以下のような質問がよく聞かれます。
Q. なぜ調剤薬局から病院に転職したいのですか?
→「患者様の治療経過を見守りながら、より深く医療に貢献したいと考えたからです」
Q. 調剤薬局での経験で、病院で活かせることは?
→「処方監査力と服薬指導のスキルです。特に高齢者への説明は得意です」
Q. 当直対応は可能ですか?
→「はい、対応可能です」(できない場合は正直に条件を伝えましょう)
Q. 将来のキャリアプランは?
→「まずは病棟業務を通じて臨床力を高め、将来的には〇〇専門薬剤師を目指したいです」
(面接対策についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください)
未経験OKの病院求人を探すなら
転職エージェントなら、未経験歓迎の求人を効率的に探せます。面接対策や書類添削のサポートも受けられます。
病院薬剤師への転職を成功させるポイント
病院薬剤師への転職を成功させるために、押さえておきたいポイントをお伝えします。
病院の種類を理解する(急性期・慢性期・専門病院)
一口に「病院」と言っても、種類によって仕事内容や忙しさは大きく異なります。
急性期病院は、救急や手術、ICU管理などを行う病院です。業務レベルは高いですが、その分成長できる環境です。未経験者にはハードルが高いかもしれません。
慢性期病院は、リハビリや療養を中心とした病院です。比較的落ち着いて働けるため、未経験者でも入りやすいです。
専門病院は、がん専門、精神科など特定の領域に特化した病院です。その分野に興味があるなら最適ですが、経験者優遇のケースが多いです。
自分のキャリアプランに合った病院を選ぶことが、転職成功の第一歩です。
求人を探す方法(転職エージェント活用のコツ)
病院薬剤師の求人を探す方法は、主に3つあります。
病院のホームページで直接応募する方法は、自分で情報を集める必要がありますが、競争率が低いこともあります。
転職エージェント経由で探す方法は、非公開求人にアクセスでき、年収交渉も代行してもらえます。
知人の紹介は、内部情報を得やすいメリットがあります。
私のおすすめは、転職エージェントの活用です。特に病院の求人は非公開のものが多く、エージェント経由でないと出会えない求人がたくさんあります。
転職エージェントを使うべき3つの理由
理由1:非公開求人にアクセスできる
病院の薬剤師求人は、一般公開されていないものが多いです。エージェントを通じてのみ紹介される「非公開求人」にアクセスできるのは大きなメリットです。
理由2:年収交渉を代行してもらえる
自分では言い出しにくい年収交渉も、エージェントが代わりに行ってくれます。私も転職時にエージェント経由で交渉してもらい、提示額より50万円アップした経験があります。
理由3:病院の内部情報を教えてもらえる
人間関係や残業の実態など、求人票だけではわからない情報を教えてもらえます。これは入職後のミスマッチを防ぐ上で非常に重要です。
病院薬剤師への転職でよくある質問【Q&A】
Q. 何歳まで未経験で転職できますか?
A. 一般的に35歳くらいまでが現実的です。40代でも不可能ではありませんが、選択肢は狭まります。早めの決断をおすすめします。
Q. 調剤薬局の経験は活かせますか?
A. もちろん活かせます。処方監査や服薬指導のスキルは病院でも必須です。むしろ、調剤経験があることは強みになります。
Q. 病院から調剤薬局に戻ることはできますか?
A. 全く問題ありません。むしろ病院経験者は重宝されます。私も現在は在宅薬局で働いていますが、病院経験が大いに役立っています。
Q. 当直なしの病院はありますか?
A. あります。日勤のみの病院や、当直免除制度のある病院もあります。転職エージェントに条件を伝えて探してもらうのがおすすめです。
Q. 認定薬剤師は必須ですか?
A. 必須ではありませんが、あると有利です。入職後に取得を目指すことも可能なので、焦らなくて大丈夫です。
「やりがいも年収も」なら在宅薬局という選択肢も
ここまで病院薬剤師の魅力をお伝えしてきましたが、正直に言うと、デメリットもあります。
- 年収は調剤薬局より低いことが多い
- 当直・オンコールで生活リズムが乱れる
- 人間関係のストレス
「やりがいは欲しいけど、年収も諦めたくない」
そんな方には、在宅薬局という選択肢もあります。
私は現在、在宅薬局で年収730万円。病院時代に培った臨床力を活かしながら、患者さんの「生活」に寄り添う仕事をしています。
病院で「やりがい」を取り戻すか、在宅薬局で「やりがいも年収も」狙うか。どちらが正解ということはありません。あなたが何を優先するかで、選ぶべき道は変わります。
▶︎ あわせて読みたい
在宅薬剤師の仕事内容・年収・なり方について現役管理薬剤師が解説
まとめ:病院薬剤師は「やりがい重視」の人に最適な選択肢
ここまで、病院薬剤師の仕事内容・年収・やりがい・大変なこと・未経験からの転職方法をお伝えしてきました。
病院薬剤師のメリットは、患者さんの回復に直接貢献できること、チーム医療の一員として認められること、専門薬剤師へのキャリアパスが開けることです。
一方でデメリットとして、当直・オンコール対応、勉強量の多さ、人間関係のストレスなどもあります。
これらを総合すると、病院薬剤師は「年収より、やりがいを重視したい人」に最適な選択肢だと私は考えています。
私自身、7年間の病院勤務で得た経験は、現在の在宅薬局での仕事にも大いに役立っています。病院で培った臨床力、チーム医療の経験、患者さんとの向き合い方。これらは一生の財産です。
もし「病院以外の選択肢も知りたい」という方は、在宅薬局への転職についての記事も参考にしてください。
最後に、病院薬剤師への転職を考えているあなたへ。
「やりたい」と思った時が、一番良いタイミングです。
まずは情報収集から始めてみてください。転職エージェントに登録するだけなら無料ですし、どんな求人があるのかを見るだけでも、自分の市場価値がわかります。
あなたの転職が成功することを、心から応援しています。
病院薬剤師への第一歩を踏み出そう
まずは情報収集から。転職エージェントに登録して、どんな求人があるか見てみましょう。相談だけでもOK、もちろん無料です。

コメント