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薬剤師の転職の流れ|7つの手順と僕がつまずいた2つ

薬剤師の転職の流れ|7つの手順と僕がつまずいた2つ
新人ちゃん
新人ちゃん

転職したい気持ちはあるけど、何から始めればいいのか分からない……。

いまの職場を離れたいと思っても、転職の流れが分からないと、最初の一歩が重くなりますよね。

僕は公立病院・個人病院・調剤薬局・在宅薬局と、4種類の職場で働いてきました。転職活動も何度か経験し、いまは在宅薬局で管理薬剤師をしています。

先にお伝えすると、薬剤師の転職の流れは7つの手順です。そして、本当に大変なのは「求人の紹介」と「見学」の2つでした。

この記事では、7つの手順の全体像と、僕がつまずいた2つの手順を、実際の経験からお話しします。

この記事でわかること

  • 薬剤師の転職の流れ(7つの手順)
  • 求人の紹介で、希望を言葉にするまでの苦労
  • 働きながら見学に行くときの日程の合わせ方
  • 面接で僕が後悔していることと、辞めると伝える前に確かめること
目次

薬剤師の転職の流れ|7つの手順と僕の場合の期間

まずは全体像です。転職を決めてから新しい職場に入るまで、僕の転職はおおむね次の順番で進みました。

スクロールできます
手順やること
①登録転職エージェント(求人を紹介してくれる会社)に登録する
②求人の紹介希望を伝えて、求人を紹介してもらう
③見学気になる職場を見に行く
④面接面接を受ける
⑤内定内定をもらい、条件を確かめる
⑥退職を伝えるいまの職場に、辞めることを伝える
⑦入社新しい職場で働き始める

③見学と④面接は、前後することもあります。僕の場合は、面接の後や面接当日に見学を組んでもらうことが多かったです。

在宅薬局に移ったときの期間

いまの在宅薬局に移ったときは、登録から入社まで約2か月でした。複数のエージェントから紹介された求人は、全部で約8社。そのうち面接まで進んだのは3社です。

在宅薬局に絞った探し方や見極め方は、在宅薬剤師への転職ガイドにまとめています。

面接までに用意する応募書類

7つの手順とは別に、履歴書と職務経歴書も必要です。応募して面接を受けるまでに、用意しておきましょう。

書き方は、薬剤師の履歴書の書き方と職務経歴書の書き方で、見本つきで紹介しています。

コタロ
コタロ

7つのうち、僕が苦労したのは②求人の紹介と③見学です。次の2つの章でくわしくお話しします。

薬剤師の転職の流れ②求人の紹介|希望を言葉にするまで

求人の紹介は、エージェントに任せれば進むと思われがちです。ところが僕は、ここでつまずきました。

薬剤師の転職で求人の紹介を受けるとき、自宅で電話しながら希望をどう伝えるか迷う男性のイラスト

希望をうまく伝えられなかったころ

ファルマスタッフを初めて使ったとき、僕は自分の希望をうまく言葉にできませんでした。

紹介された求人は、どれもピンと来ません。結局、そのときは応募も見学もせず、知人の紹介で調剤薬局に移っています。

「在宅薬局で働きたい」と伝えた2回目

2回目に使ったときは、最初に「在宅薬局で働きたい」と伝えました。

すると担当者が、在宅業務に取り組んでいる薬局を選んで紹介してくれました。そのうちの1つが、いまの職場です。

希望がぼんやりしていると、紹介される求人もぼんやりします。

登録の前に決めておきたい一言

エージェントに登録する前に、「次の職場で何を変えたいか」を一言にしておくのがおすすめです。「在宅をやりたい」「人間関係を変えたい」くらいの短さで十分です。

自分の希望が分からないときは、自己分析のやり方の記事が手がかりになります。どのエージェントを使うか迷う方は、転職エージェントおすすめ3選も参考にしてください。

ファルマスタッフを2回使ったときの話は、こちらにまとめました。

ファルマスタッフ

公開求人5万件以上|在宅あり求人1万件以上(26年9月時点)

薬剤師の転職の流れ③見学|働きながら日程を合わせる工夫

もう1つつまずいたのが、見学です。働きながらの転職活動だと、見学に行くこと自体が簡単ではありません。

薬剤師の転職で薬局を見学し、薬剤師に棚を案内されながらメモを取る男性のイラスト

有休か休みの日を使った見学

見学は平日の日中になることが多く、仕事と重なりやすいのが悩みでした。

僕は有休を使うか、休みの日に入れてもらうことで行っていました。見学の日程は、転職エージェントの担当者に組んでもらいました。

何を見ればいいか分からなかった最初の見学

最初のころは、見学に行っても何を見て、何を聞けばいいのかが分かりませんでした。

見学で見るところと聞くことは、調剤薬局の見学で聞く質問に書いています。6か所見て分かったことです。見学の前に読んでおくと、当日に慌てずにすみます。

見学できないまま入った後悔

いまの職場は、見学できないまま入社しました。先方の都合が合わず、会えたのは社長との面談だけです。

一緒に働く人の様子は、求人票やエージェントの話では分かりません。働いてみて人が合わないと感じるいま、このことを後悔しています。

コタロ
コタロ

見学できない求人は、それだけで慎重に考えてほしいと思います。手間がかかっても、自分の目で確かめておくのがいちばんです。

薬剤師の転職の流れ④⑤面接と内定|逆質問は自分でする

見学と前後して、面接があります。ここにも、僕には後悔が1つあります。

薬剤師の転職の面接で、薬局の奥の部屋で質問を言い出せずにいる男性のイラスト

逆質問をしなかった後悔

いまの職場の面接で、僕はこちらから質問する「逆質問」をしませんでした。

何を聞けばよかったのか、いまも具体的には浮かびません。それでも、逆質問はしておくべきでした。面接は、こちらが職場を確かめられる数少ない場でもあるからです。

面接で聞かれやすいことは、薬剤師の面接対策が参考になります。志望動機の書き方と自己PRの書き方も、面接の準備に役立ててください。

内定のあとに確かめる条件

内定が出たら、給与や休み、勤務時間などの条件を書面で確かめておきましょう。面接で聞いた話と食い違いがないかを見ておくと、入ってから困りにくくなります。

薬剤師の転職の流れ⑥退職を伝える|就業規則で期限を確かめる

内定が近づいたら、いまの職場に辞めることを伝えます。入社の前の大事な手順ですが、気が重いところでもありますね。

回ごとに違った、伝えた時期

辞めることを伝えた時期は、転職の回によって違いました。内定の前に伝えたこともあれば、内定をもらってから伝えたこともあります。

就業規則で確かめる期限

伝える前に、就業規則で「何か月前までに申し出るか」を確かめておきましょう。引き継ぎの時間も考えて、余裕をもって伝えるのが安心です。

切り出し方やタイミングは、退職を伝えるタイミングで順番に説明しています。いつ転職するのがよいか迷う方は、転職時期のおすすめもどうぞ。

薬剤師の転職の流れでよくある質問|期間と見学

転職の流れについて、迷いやすいことに答えます。

薬剤師の転職活動は、どのくらいの期間がかかりますか?

僕がいまの在宅薬局に移ったときは、登録から入社まで約2か月でした。複数のエージェントから紹介された求人は約8社、面接は3社です。

働きながら見学に行けますか?

行けます。僕は有休を使うか、休みの日に入れてもらって見学していました。日程は、転職エージェントの担当者に組んでもらいました。

薬剤師の転職の流れのまとめ|時間をかけたいのは求人の紹介と見学

薬剤師の転職の流れと、僕がつまずいた手順をお伝えしました。

この記事のポイント
  • 転職の流れは、登録から入社までの7つの手順
  • 求人の紹介は、希望を一言にしてから
  • 見学は、有休や休みの日を使ってでも行く
  • 面接では、逆質問を自分でする
  • 辞めることを伝える前に、就業規則の期限を確かめる

7つの手順のうち、時間をかけてほしいのは求人の紹介と見学です。希望を言葉にして、働く人を自分の目で確かめる。この2つを丁寧にやれば、転職の失敗はぐっと減らせると思います。

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